羽生結弦選手の過去から現在における発言の数々を、 これまた今日までの数多くのショットとともに綴るフォト&メッセージ集。 金メダリストとしての責任と挑戦、失敗に対する考え、弱さとの向き合い方、 飽くなき向上心と勝利への執念、スケーターとしての矜持とスケートへの愛、 被災地への思い、周囲の人々への感謝……。 彼が発するひとつひとつのメッセージは、読んだ者の心を動かさずにいられない何かがある。 それはアスリート・羽生結弦としてのみならず、人間・羽生結弦としての“凜"とした生き様を強く届けてくれるからなのだろう。 ファンだけではなく、子どもから大人まで幅広い世代に、ぜひとも手にとってほしい一冊。 これまでの、これからのあなたに生きていくヒントをきっと与えてくれるはずです。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 羽生/結弦 フィギュアスケート選手。1994年、仙台市生まれ。4歳からスケートを始め、2008~2009年シーズンの全日本ジュニア選手権で優勝。2009~2010年シーズンの世界ジュニア選手権、全日本ジュニア選手権、ジュニアグランプリファイナルを制覇。2010年にシニアデビューをするや、2012年世界選手権にて日本男子史上、最年少で銅メダルを獲得。2012~2013年シーズン、全日本選手権で初優勝。2013年グランプリファイナルではショートプログラムで世界最高得点を記録し初優勝、全日本選手権2連覇を果たした。2014年、ソチオリンピックで金メダルを獲得。2014年世界選手権、グランプリファイナル、全日本選手権優勝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)